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2022.05.31

DIAM株式会社のホームページを公開いたしました。

この度、DiaM株式会社のホームページを公開いたしました。
当面も多くの皆様にご利用いただけるよう内容の充実を図るようにして参りますので、
引き続きご愛顧いただきますようよろしくお願い申し上げます。

SURTECH2022表面技術要素展 セミナーにDiaM技術部 尾形が登壇します

~CVDによる導電性ダイヤモンドの合成と電極としての応用~
松尾産業の子会社、DiaMが展示会「SURTECH2022 表面技術要素展」のセミナーに登壇することをお知らせします。
DiaMはCVDによる導電性ダイヤモンドの合成・製造を行うメーカーです。高い成膜技術を有し、用途に合わせた受託成膜・量産を強みとしています。セミナーでは導電性合成ダイヤモンドを電極として応用することで広がる技術やその特性についてお話いたします。また、表面処理コンセプトゾーンにて導電性合成ダイヤモンド電極を使った電解による染色液の脱色試験の実演も行います。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

【セミナー概要】
SURTECH2022 表面技術要素展 セミナー
日時         :  2021年1月27日(木) 10時30分~11時10分 ※事前登録制
会場         :  東京ビックサイト  ASTEC/SURTECHセミナー会場 (東3ホール)
事前登録       : 
https://www.surtech.jp/special.html
 
定員         : 定員になり次第、締め切ります
展示会について    :  
https://www.surtech.jp/index.html
 
【導電性合成ダイヤモンド電極を使った実演】
日時         :  2022年 1月26日(水)13時~/15時~
1月27日(木)13時~/15時~
1月28日(金)11時~/14時~
会場         :  東京ビックサイト  ASTEC/SURTECH表面処理コンセプトゾーン 実演コーナー
※ 当日見学可能です。直接、会場までお越しください。
 
【導電性合成ダイヤモンドについて】
ダイヤモンドは物質中最高の硬度・熱伝導性を有する物質です。その化学的安定性を活かし工業用にさまざまな用途で利用されています。本来、優秀な絶縁体であるダイヤモンドは電気を流せず電極として利用することはできませんが、シリコンや金属などの基体上に、CVD法によってホウ素をドープすることで電気伝導性を付与し、導電性ダイヤモンドを合成し電極として使用することが可能です
 
【電極としての応用】
導電性合成ダイヤモンドは電極として応用することで、ダイヤモンドが持つ化学的安定性を活かし、以下表のような電気化学的特性で従来の電極では得ることができなかった電気分解・電解合成を可能とします。主な用途として、成分分解による各種溶液・廃液の水処理、オゾン水や電解硫酸の生成による代替技術などグリーンテクノロジーの実現。高感度な電気化学センサとして医療への応用、有機電解合成による創薬など、これまでできなかったことを可能にする次世代技術です。
 
【BDD の電気化学的特性】
広い電位窓酸素発生過電圧と水素発生過電圧が高く、これにより陽極・陰極どちらに用いても他の電極材料では得られない特異な酸化・還元反応が可能です。物理的・化学的

な安定ダイヤモンド自体が高硬度・高耐食性物質のため、汚れが激しい環境や、強酸・強アルカリ・有機溶媒中であっても長期間安定して使用可能です。小さなバックグラウンド電流シグナル / バックグランド比が大きいため電気化学分析における高感度センサとして使用が可能です。

産学官連携推進セミナーにDiaM小谷社長が登壇します。

合成ダイヤモンドの製造・成膜・販売するDiaM株式会社の小谷社長が2021年11月17日(水)開催の「産学官連携推進セミナー~中小企業の研究開発と事業化への挑戦~」に登壇することをお知らせします。
【開催概要】
◆日時        : 2021年11月17日(水)午後1時30分~午後4時※事前登録制
◆会場         : 千葉工業大学5号館6階(千葉県習志野市津田沼2-17-1)
◆オンライン視聴  : ZOOMによるWebセミナー(ウェビナー)※要事前申込み
◆定員        : 30名(定員になり次第、締め切ります)
◆URL : https://www.ccjc-net.or.jp/contents_detail.php?frmId=3112
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
Diam Contact